包丁をよりよくお使い頂くために。
包丁のよく切れる切り方
奥様方の包丁の切り方を見ていますと、上から押して切ろうとしている方が多く見られます。
包丁はスライドしなければ切れません。包丁を動かして切るとよく切れます。
包丁を長切れさせるために。
包丁の刃をまな板に擦りつけないでください。軽くまな板に刃があたる程度で食材を切ると長切れします。
また刃の方でまな板の水をきらないでください。刃が早く丸くなってしまいます。
日頃のお手入れ
鉄の包丁は使用後、洗剤で洗いお湯をかけてから乾いた布きんで拭いておくと錆びにくくなります。
ステンレスの包丁は洗剤で洗ったあと布きんなどで拭いておいてください。
錆びたり野菜のアクなど付いたらクレンザーなどで落としてください。切れ味もよくなります。
刃研ぎ屋イタバが切れる訳
刃研ぎ屋イタバは砥石で研ぐだけでなく、機械で包丁の厚み自体を調整して切れる刃角に変えるためよく切れるようになる上、次に研ぐ時も研ぎやすくなります。
また、イタバが研いで具合がよくない場合は遠慮なくお申し出ください。
新品の包丁ってよく切れないって知っていました?
新品の包丁はほとんどか機械刃付けの為、刃の角度が鈍角だったり、刃先が荒い目のままだったりで、あまりよく切れません。刃研ぎ屋イタバは新品の包丁も手研ぎ刃付けをして販売しております。プロの料理人もほとんどの方がイタバに新品手研ぎ刃付けを依頼しています。
刃研ぎ屋イタバの主張
刃研ぎ屋イタバはお客さまが喜んでいただけることを念頭において研いでおります。
包丁は販売もしておりますが、再使用できるものはできるだけ再生してゴミを少なく出来ればと考えています。
自分の出来ることは焦らず、少しずつと考え仕事に励んでいます。
ぜひ、お友達にも刃研ぎ屋イタバを紹介していただきたいと思います。よろしくお願いします。